インプラント治療後の生活

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インプラント治療前と治療後の生活の違い

今現在、歯を失っている人や入れ歯を装着している人がインプラント治療を受けることで、
生活にどのような違いが現れるのか、ご紹介します。

天然の歯と同じように噛めるようになる

歯が果たす機能として、最も重要なのは「咀嚼(そしゃく)」ですよね。歯は食べ物を細かく砕き、すり潰し、上手く飲み込めるようにすることを主な役割として担っています。歯がない状態だと、当然ですが上手く咀嚼することができません。 入れ歯を装着している場合も、噛んでいる時に入れ歯がずれたり外れたりといった、さまざまな不具合に悩まされることも少なくありません。インプラント治療後は、そうした悩みの多くから解放されます。人工歯根のあるインプラントであれば、天然の歯と同じように噛めるようになります。

食事が楽しくなる

食べ物の味は「舌の味覚」で感じるものであるため、歯があってもなくても、食事の満足度には大きく影響しないように思えますよね。 けれども実際は異なります。歯があることで、噛んだ時の食感を味わうことができますし、よく咀嚼しなければ、食べ物が持つ本来の味を引き出すこともできません。また、歯がない状態だと食べられる食品の種類にも制限がかかるため、食事自体が満足のいくものではなくなります。 その点、インプラント治療後には、天然歯があった時と同じような食生活を送れるようになるため、食事が楽しくなります。

見た目がきれいになる

これまで、ブリッジや入れ歯を装着した経験のある方ならわかりますが、これらの装置にはどうしても違和感や異物感というものがつきまといます。笑った時に補綴物が目立ってしまい、口元の審美性も低下します。
一方、インプラントであれば、失われた歯の部分に独立した人工歯と人工歯根を埋め込むだけなので、治療後は歯列の中に調和します。見た目がきれいになり、笑顔にも自信が持てるようになります。

入れ歯に満足できていない方へ

天然の歯と同等の機能を取り戻せる入れ歯というのは存在しません。なぜなら、入れ歯には「歯根」が存在しないからです。
人工歯と人工の歯茎からなる装置を残った歯に固定しているだけなので、どうしても異物感がぬぐえず、装着感に不満を覚える人がたくさんいらっしゃいます。そうした方には、インプラント治療をおすすめしております。
上述したように、インプラントであれば、治療後の生活が大きく変わり、人生そのものを豊かにしてくれるからです。